旅のあれこれ

結論!旅も日常もOKな超実用的お財布はこれでした

2019-08-31

サコッシュ全盛の今日、いかに身軽に出歩くかを常に考えているという方は少なくないはず。

本記事では、他の小物たちがすっきりとすればするほど一層存在感が出てしまいがちな「お財布」に関し私があれこれ考えたこと、作戦、そしてついに導き出した結論(といってもこの先ずっと変わらないかはわからないのであくまで現時点での結論ですが)について書きたいと思います。

軽く、とにかく軽く……!

何かと荷物が多くなりがちな上に、少し重いものを持って歩くとあっという間にバッテリー切れを起こすというヘタレ体質の私。(←加齢によりさらに悪化)

重さが致命的と認識しているので、旅先だけでなく常日頃から、持ち歩く荷物については「軽量か否か」を重視しています。

荷物の軽量化に努めて努めて努めて努めて…… 少なく見積もってもかれこれ二十数年は努め続けているので、もはやライフワークといってもよいのではないでしょうか?(汗)

そんな長きにわたる悪戦苦闘の中で、しかし、どうしても一定以上にウェイトダウンできないまま来ているのがお財布なんですよね。

キャッシュレス化の急速に進む世の中、お財布は持たずにスマホひとつで行けるのでは?と思わないでもないですが、近所のコンビニまで往復するだけとかならともなく、まだちょっと現実的ではないかなというのが実感です。

バッグやポーチであれば中身の取捨選択で大幅に軽くすることができることも。

だけどお財布の場合は、不要なレシートや滅多に行かないお店のポイントカードなんかを捨てたところでたいした減量とはならないことが大半のように思います。(←気分的にはさっぱりしますけどね)

そしてその上「必要になるかもしれない」レベルの必要性のものだからといっておいそれと手放すことができないことが多い!

運転する場面も身分を証明する場面もまずないと知りつつ常時携帯する運転免許証。
現金がすぐに必要になることなんて滅多になくても保険として1枚は持っておきたいキャッシュカード。
利便性の点でスタメンから外せない非モバイル対応の交通ICカード、等々。

加えて、収納するお札や小銭のスペックは一律で、しかもこれまた極限まで減らせるという類のものでもありません。

こうなると、お財布自体を軽くすることが軽量化への唯一の道ではなかろうかという考えに至ります

何よりもまず、いわゆる長財布はNG

お金に好かれようと思ったら、お札を折りたたむことなくきれいに収納できる長財布である必要があるとかないとか……。

もちろん好かれたいです。
熱烈に好かれたい!(←本心)

とはいえ、当然のことながら長財布は最低でも1万円札のサイズはあります。

それって、小ぶりなハンドバッグやミニマムなサコッシュには入らないということです。

バッグに合わせてお財布を替えるという方であればそれでも構わないのでしょうけれど、残念ながら私はそういったマメさは一切持ち合わせておらず……。

そしてそれ以上に問題となるのがやはり重さです。

男性向けの長財布の場合、ジャケットの内ポケットやパンツのヒップポケットに入ることが前提となっているからでしょうか、比較的薄手でクタッと柔らかいレザーなどを使ったものが多いように思います。

ですが、女性向けの長財布ってモノによってはクラッチバッグ並みのサイズとボリューム感がありますよね?

そういうガッチリとした長財布を使っていた頃も確かにありました。
しかもカード収納部分がハニカム状になっていてかなりの枚数を入れられたので、全体重量も相当のものだったはず。

しかし、あの頃は私もまだそこそこ若くて少々重くても耐えるだけの体力を持ち合わせていたのであって、今は違います……(←悲しき自覚)

どんなに素敵なブランドもののお財布でも、自分のへなちょこな体力を考えれば、長財布は身の程知らずな選択ということになるでしょう。

小さければいいという話でもない

じゃあ小さなお財布にすればいいんじゃない?ということになりそうですが、実際にミニサイズのお財布をしばらく(通算で数年間)使ってみた上での自分なりの結論は「小さければいいってものでもない」です。

収納力があるのにコンパクトという相反するスペックを兼ね備えるお財布を探し求め、直近ではミニ財布といえば!のベッカーを使っていました。

当時、別ブログにて紹介していました↓
おしゃれダマシイ in resort「プチな財布で福を呼ぶ!?」

可愛らしいサイズ感だからどんなバッグにも入って便利でした。

せっかくのコンパクトなお財布、すっきりとした状態を保ちたいという気持ちが強くなって、レシートをこまめに処分する習慣につながったりもしてよかった。

そんなふうに気に入って使っていましたが……

最終的に、パンク状態↓

Becker(お見苦しい写真で申し訳ありません……)

ボタンをとめられないレベルにまでお財布を太らせている元凶は、間違いなくクレジットカード類です。

クリーニング屋さんやらドラッグストアやら農協やらのポイントカードも数枚入っているし、身分証明書代わりに運転免許証を携行しているので、それらも影響しているはず。

でも、可愛らしいミニ財布をここまでブクブクに膨れ上がらせた犯人は紛れもなくクレジットカード!

クレジットカードについては、iPhoneのApple Payに登録できるものはすべて登録して、メインで使っているものだけを持ち歩くようにしていたことも一時あったのですが、特に海外旅行時には複数ブランドのプラスチックカードを携帯していたほうが安心と痛感。

同時に「普段は別の場所にしまっておいて必要なときだけ持ち歩く」というのは失敗の元だと思い知ることが一度ならずあり……。

以来、旅先だろうが日常だろうが複数ブランドのクレジットカードを常時携行するスタイルを貫いています。

ほとんどのお財布がそうだと思うのですが、ベッカーのミニ財布にもカードの収納場所がきちんと仕切られて用意されています。

だけどカード枚数が多いため、本来2枚か3枚収納するのが限度の仕切り内に4枚も5枚もギュウギュウと無理矢理押し込んで、カード収納を想定していない箇所にまでカードを詰め込み……
その結果が上の写真です、はい(汗)

クレジットカードって厚みもそれなりにある結構しっかりとした作り。
そんなのを一定枚数以上持ち歩く人間が小ぶりなお財布を使うとなれば、無茶な収納でお財布に負担を強いることになるのは必然ですよね……。

一定以上の枚数のカード類を持ち歩こうとなると、ベッカーでこれですから、名刺入れに近いサイズと薄さのお財布とかだったらもう絶対無理。

小ぶりなもののほうが携帯しやすいとはいえ、自分にとって必要なアイテムを収納できないというのは致命的です。

UL系が理想的?と思ったけれど……

上高地

じゃあどんなお財布ならいいのかということになると、おそらく次のような条件を備えたものではなかろうかと考えました。

  • 軽量。(レザーとか合皮とかのかっちり硬いものは多分NG)
  • 薄い。(経験上、バッグの中ではお財布の厚みはその面積よりも厄介)
  • 小さい。(あるいは小さくできるなら可)
  • 仕切られていない。(カード類をドサッとまとめて入れられる)

最初に目をつけたのはアウトドアブランドの軽量財布。
いわゆるUL系っていうあれですね。

コンパクトさやスリムさだけでなく、素材などの機能性の面でも優れていそうです。

しかし、いくつか検討してみてわかったことは、当たり前のことながら山行とかキャンプとかでの利用を想定したつくりだけに「あちこちで買い物をする」という場面は明らかに想定されていないという事実。

必要最小限のカードとお金を収納するからこそ活きてくる仕様のように感じました。

また、自然の中をガシガシ歩くときにも邪魔にならないという点が重要視される関係上、持ち歩き時の収まりの良さが優先されて、結果的に中身のお金やカードを取り出す際のちょっとした面倒やプチストレスを許容しているような一面がなきにしもあらず……。(←アウトドア仕様なんだから仕方ない)

オケージョンに合わせてお財布を持ち替えるという手間が苦痛な上に失敗も少なくない私の場合、旅先と日常生活のどちらにおいても不便を感じることなく快適に使えるハイブリッドなお財布が希望。

そういった観点からいうと、アウトドアブランドのUL 系財布はやはりアウトドアシーンにこそふさわしいつくりなのであって、毎日の暮らし用と共通で使おうというのは厳しいかなという印象でした。

旅行に便利なら、きっといつも便利

レスポ3zip

そこでふと思いついたのがレスポの3ZIP COSMETICでした。

その名前の通り、もともと化粧ポーチを想定して作られている製品ですが、海外旅行時用のお財布として便利♪というコメントをよく見かけていました。

「ファスナー付きポケットが3つ集まっている袋」というつくりがざっくり収納を可能にしていて、そのざっくり具合が良いのでしょうね。

両替したら思いの外に紙幣が多くなってしまったという場合にも余裕で収納できますし、口がガバっと大きく開くから異国の慣れないコインの扱いも比較的楽です。

ホテルのルームキーだのレシートだのが多少ゴチャゴチャっと詰め込まれても問題のないゆとり感。

幅的にパスポートがジャストフィットというのもまた素晴らしい!(偶然?それとも計算されてる?)

まさに海外旅行時の無敵財布といえそうです。

だけど……

これを海外旅行時専用にしておくなんてもったいなくないですか?

知らない土地ゆえに手間取ってしまう場面も何かと多い海外旅行での、お金を出し入れする際のストレスを軽減してくれるようなこんなつくりなら、日常生活でもスムーズな取り回しが可能となりそうです。

それに、必要とあれば幅を半分に折り曲げることもできるというフレキシビリティも。

2つに折ると、ちょうどクレジットカードが入るだけの幅になります。
(パスポートを入れていたり分厚い札束が入っていたりすれば折り曲げられませんが)

何より、ポイポイと何でも放り込めるトートバッグのような気軽さが、細かに分類して収納することが大の苦手な私にはとても向いているように感じられました。

JALよ、許せ!裏切りのANAモデル

ANA-lesportsac

次から次へと新デザインが投入されるレスポですので、ポーチひとつ取っても色柄は星の数ほどあります。

お財布として使うからには「お金が貯まりそうなムード」であってほしいと願う私。
別に風水の蓄財カラーである黄色とかでなくてもよいので、ある程度落ち着いた雰囲気のものを探しました。

で、これなら!と思ったのが、ネイビーにベージュの配色のANAコラボモデルでした。

……JGC修行中なのに(汗)

まあ、私のJALへのロイヤルティなんてこの程度……!?

ネイビーもベージュも汚れが目立ちにくそうな色という点もポイント高かったのですよ。(←言い訳)

一番深いポケットの内張りは爽やかな水色。

一番浅いポケットには小銭を入れるつもりでしたが、そこの内張りはネイビー。
もっとも汚れる場所と思われるので、ネイビーでよかった!

人前で恥ずかしくないかという問題

3zip内

お財布って結構人から見られているから、大人になったら恥ずかしくない上質なものを……なんていわれたりしますよね。

ナイロンポーチをお財布代わりにしているってどうなの?と、いいトシした私は少々心配ではありました。

でも、結論から言うと、ほとんどなんの問題もありませんでした。

なぜといって、そもそも人目につくことがあまりないから。

上の写真のように区分けして使っているのですが、このポーチをバッグの中に収納した場合、バッグの中に入れた状態のままでも上からポーチ内を見渡せるため、バッグから取り出すことなく中のお金やらカードやらを引っ張り出せるのです!

たっぷりと深さのあるバッグだったりすると、やはり一旦バッグから取り出さないことには難しいかもしれませんが、ショルダーバッグや小ぶりのトートバッグであれば楽勝です♪

お札入れと小銭入れやカード入れの出し入れ方向が垂直の関係にあるような一般的なお財布だと、この使い方はまず無理。
口の方向がすべて同じであればこその便利な(←“横着な”ともいえる?)使い方といえるでしょう。

これって、防犯上できるだけお財布を出したくない場面(海外旅行時に混み合う市場で何かを買いたいときとか)にも嬉しいですよね!

ただひとつ、注意したいのは……

個人的にはとても満足して使えているレスポのポーチですが、人によっては気になるのではないかと思うのが「1万円札がギリギリ入る幅」というサイズである点です。

1万円札を出し入れしようとすると、ファスナーを全開にしても引き手部分がほんの少しですが干渉してしまうため、お札をごく軽くたわませるような感じでの出し入れとなります。

私自身はまったくといってよいほど気になりませんが(そもそも1万円札を出し入れする機会があまりない!?)、スムーズさ重視の方なら気になるかもしれません。

また、1万円札がぴったり収まる幅ということは、まとまった枚数になると厚みが出て、その分出し入れしづらくなることも考えられます。

私はまとまった枚数の1万円を収納することなんてまずないので、あくまで想像ですけれども……。

財布はこれひとつ!で行きたい派に♪

使い始めて(この記事を書いている時点で)ひと月以上が経ちますが、レスポのポーチを利用したお財布、快適に使えています。

真っ先に挙げられる利点は、重くないこと。

ナイロンポーチとはいえ外張りと内張りで2重になっていますし、ポケットが重なって居る分だけ1枚ものよりは持ち重りはします。
でも、そうはいっても所詮ナイロンポーチですから、一般的なお財布に比べたら断然軽量です。

そして私好みのオーガナイズが可能なつくりも魅力です。

しっくり来る分類のしかたというものは人それぞれ違うかと思いますが、私の場合はこれ↓

  • ざっくり且つ明確に分類したい
    →紙幣、硬貨、カード類を完全別室収納
  • ひと通りのカード類を収納したい
    →十分なポケットサイズ

自分の思うようにオーガナイズできているので、ストレスフリーです。

このお財布(というかポーチ)を持って早速海外へ行ったときには、日頃は別々のポケットに収納している紙幣と硬貨を1箇所にまとめて、3つのポケットを①現地通貨用 ②クレジットカード用 ③日本通貨用 という風に機能させました。

オケージョンによって使い分ける必要のないハイブリッドなお財布をという希望はほぼ完全に叶えられたわけですが、別の国へ出かける際にもう一つお財布を用意する必要性をもなくしてくれるという期待以上の活躍ぶり!

実は、私にとってこれが人生初のレスポなのですが(←もしかして衝撃の告白?)、今の気持ちとしては
「レスポ最高っ!(≧▽≦)」
です。

きっとバッグ類も軽くて機能的なのでしょうね。
ショルダーバッグやウィークエンダーなどをお使いの方をよく見かけるのも納得です。

当面はレスポを相棒としてやっていきたいと思います……!

▪あらゆる場面で間に合うお財布希望なら「日常使いもOKそうな旅行用」は狙い目。
▪各室の口の方向が揃っているお財布なら、バッグに入れたままでお金の出し入れができる。

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