JGC

JGC修行を始めるのっていつまでセーフ?JALカードはいつ申し込む?

2019-07-07

JGC修行、いつから始めますか?
必要なJALカードはどのタイミングで準備しますか?

計画立てるの、わりと好きなほうです。
それなのになぜかいつも行き当たりばったり的になりがちな私の場合、JGC修行もやっぱりバタバタ~ッとなだれ込むような感じでスタート。

そんなバッタバタな修行のあれやこれやが、皆様の(特に「今から修行って遅すぎ?」「JALカードどうしよう?」など迷っている方の)ご参考になりましたら幸いです。

周回遅れのJGC修行スタート

一定以上の搭乗実績を持つJAL利用者に付与されるステイタス。
所定基準(具体的にはJMBサファイア以上)に達していると、さらに上を行くサービスを提供する会員組織であるJGC(JALグローバルクラブ)への入会が可能です。

JGCはワンワールド・アライアンス共通のエリートステイタス(平たくいえば各種優遇してもらえる上級会員としての立場)と紐付いているので、JGC会員であるということはワンワールドのエリートステイタスメンバーでもあるということ。

日本の航空会社であるJALだけにとどまらず、世界各国のワンワールド加盟航空会社における上級会員ということになりますので、利用できる範囲も受けられるサービスの幅もぐっと広がります。

そうした上級会員資格を得ることを目的として、JAL便を中心としたワンワールド加盟航空会社の飛行機に頻回搭乗する―――そんなアクションを指す言葉が「JGC修行」です。

このたび、いろいろな巡り合わせで(←多分)、私も修行に身を投じることとなりました。

で、このJGC修行、年始からスタートダッシュをかけるのがJGC修行の常道のようです。

その理由は、、、

  • 搭乗実績がカレンダーイヤー(1〜12月)に基づいてカウントされるから、スタートが早いほど余裕を持って修行できる。
  • ステイタスの有効期限は資格達成年の翌々年の3月末日までと決まっている一方、ステイタス付与は条件クリア後すみやかに行われるため、早期にステイタスを獲得するほど長い期間その特典を享受できる。
  • 年前半なら台風による欠航や年末の航空券値上がりなどの影響を受けにくい。

それなのに、私は……

7月からJGC修行をスタート!

もしも普通に出張や旅行で飛行機に乗っていたら必要な搭乗実績にあと一歩のところまで来ていたというようなケースであれば、11月だろうが12月だろうが遅過ぎはしないと考えられます。

ですが、そういった事情でもなく7月スタートというのはやはり出遅れ感は否めません。

残り半年、それでも修行に踏み切った理由

calendar

JGC修行については半年ほど前からぼんやりとは考えていたものの、事前にきっちり計画を立てて効率よく進めていきたくて、すぐに動くつもりはありませんでした。

が、しかし、何につけ改悪されがちなさまざまな特典ルールの現状。
JGCに関するルールだけが例外であろうはずもなく、この先も現行の内容で継続されるとはまったく限らない……というかむしろ遠からず変わるでしょう。

自分自身あるいは家族の状況だって、ずっと現在のままということはありません。

そんな考え、そして危機感が、私の中でムクムクと大きくなっていきました。

1年の半分が過ぎた頃にもなって動き出すのは決して得策とはいえないのは重々承知。

でも、何かを始めたいという際にすべてがベストの状態に整うのを待つ作戦は、うまくいけば大満足ですが、環境の変化により始めること自体が無理になってしてしまうというリスクもはらんでいます。

気持ち的にも、身体的にも、時間的にも、家庭環境的にも、経済的にも、JAL側の提示するルールの妥当性・有効性の面でも。

ベストとはいえなくても今なら条件は揃っていて、来年以降も条件が揃っているという保証はない。

―――そう、今なら修行可能。

ここは「思い立ったが吉日」だよね!?ということで、遅ればせながら2019年7月、JGC修行の第一歩を踏み出しました……!

いつ取得する?JALカード

搭乗ごとにJALマイルを貯めるためには当然JALマイレージプログラムへの登録が必要です。

そしてJGC入会のためには搭乗を重ねて一定以上のFOP(FLY ONポイント)を獲得しなくてはなりませんが、そのFOPはJALマイレージプログラムで貯まるマイルに基づき算出されるので、JGC修行スタート時点でJALマイレージプログラムに登録済みであることは大前提です。

(ひょっとすると搭乗後に修行開始を決めて、急いでJALマイレージプログラムに登録してマイルとFOPを後付けするというケースはあるかもしれませんが)

しかしもう一つのJGC入会の前提条件として「JALカードのCLUB-Aカード以上(CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナのいずれか)を保有している」というものがあります。

JALカードは常にJALマイレージプログラムと紐付いているので、CLUB-Aカード以上を持っている場合は上記2つの前提条件を既にクリアしているということを意味し、搭乗実績の基準さえクリアすれば入会可能。

(だから修行前からCLUB-Aカード以上を持っている人は、搭乗実績を積み上げることだけに注力すればOK)

でもそれって逆に言うと、搭乗実績があってもCLUB-Aカード以上を持てなければJGC入会資格を得られないということです。

つまり、頑張って修行して搭乗実績を積んでも、クレジットカード会社の審査が通らないがためにCLUB-Aカード以上のJALカードを持てず、結果としてすべての努力(とお金と時間)が水の泡……という最悪のケースも考えられるわけです。

そんな考えるだに恐ろしい結果を絶対招きたくないという思いに駆り立てられ、実際に修行をスタートする前に、私はまずCLUB-Aカードを取得しておくことにしました。

なぜCLUB-Aカードを選んだかといえば、JGC加入の前提条件として保有していなければならないカードの中で一番低コストだからです。
上位カードに付帯するサービスについては手持ちの他クレジットカードでカバーできるという事情もありました。

私が心配性だからという理由以外に、既に保有していた普通カードからCLUB-Aカードにグレードアップすれば、たとえば搭乗ごとにもらえるボーナスマイルが増えるといったようなことも大きな動機。
(【普通カード】フライトマイルの10%→【CLUB-Aカード】フライトマイルの25%)

併せてツアー・プレミアム登録申請もしていたので、対象運賃であればツアープレミアムボーナスマイルも加算されることになります。

同じ飛行機に乗るのでも、CLUB-Aカード(やツアー・プレミアム登録)があるかないかで得られるマイルが大きく変わってくるのです。

ただし、純粋に搭乗実績と連動するフライオンポイント(FOP)はマイルとは別物ですので、CLUB-Aカードを持っているからJGC修行が有利に運ぶというわけではなく、単に嬉しい特典が増えるという意味合いです。
なお、普通カード→CLUB-Aカードへの切り替えにより、
付与マイル以外にも免税店での割引率がアップしたりビジネスクラスのチェックインカウンター利用が可能になったり、他にもいろいろといいコトあります。

年会費の支払いタイミングをできる限り遅らせるために、CLUB-Aカード以上のJALカードの発行をギリギリまで先延ばしするというのもひとつの考えです。

でも、修行すると決めたということは、ガンガン飛行機に乗ることが確定したということ。

もらえるマイルや享受できるメリットという修行の“副効果”を最大化するために、早い段階で(できれば修行フライト初回に間に合うように)カード発行しておくのもまたひとつの戦略といえます。

本会員?家族会員?それが問題

夫も私もベーシックなJALカードであれば既に持っていました。
といっても、私が持っていたのは本会員である夫に紐づく家族会員としてのカードでした。

本会員の持つJGC入会の資格はその家族会員にも適用可能ですが、その反対は不可。

家族会員がJGC入会資格を有していても、本会員には同資格が適用されません。

したがって、晴れて私がJGC入会資格を得たとしても、現状のまま(夫が本会員、私が家族会員)では、それは私だけのベネフィット。

私の修行の成果が夫にも及ぶようにするには、私が本会員として改めてJALカードを作り直す(そして夫を家族会員とする)必要がありました。

単なる普通カードからCLUB-Aカードへの切り替えであればオンライン申請で済みます。

ですが、新規にCLUB-Aカード(本会員)を取得し、さらにCLUB-Aカード取得後は不要となる現行の普通カード(家族会員)は入れ違いに退会としたかった私の場合、電話窓口で請求して「JALカード入会申込書」と「JALカード会員退会届(別カード発行条件付)」とをセットで取り寄せる必要がありました。(めんどくさい……)

カード発行所要日数の公式案内と実際

なかなか電話がつながらないJALカードお客さまサービスセンターにイライラしつつも、申込書類送付を無事お願いすることができました。

しかし、後で気づくことになるのですが、私はここで大失敗をしてしまったのです……!

もともと急に思い立って修行を始めることにしたことや、なんとなくグズグズしてしまった(←深く反省)ことがあり、サービスセンターに電話したときには修行初回便搭乗日まであと1ヶ月を切っていました。

電話で申込書類送付をお願いした際にJALカード発行までは概ね1ヶ月かかる旨案内があり、公式サイト上にも「約2〜3週間」と記載があったので、その前提では初回搭乗日までにカードが間に合うかどうかは微妙。

……ですが、正直その段階では全然心配していませんでした。

だって、クレジットカードの審査って一般にかなりスピーディーじゃないですか?
申込の翌日にはもう審査完了の連絡が届いているようなびっくりするくらいの速さも経験しています。

だから、JALカードの場合も「1ヶ月前後かかるって言ってるけど、実際にはもっとずっと早いでしょ」と、たかをくくっていたのです。

でも、搭乗日が迫ってきてもカードが発行されない、届かない。

初回搭乗前にCLUB-Aカード以上を保有している必要性はありません。
JGC入会希望時点(=搭乗実績が基準に達したタイミング以降)で用意できていればよいのですから、審査で落とされるということはまあないだろうという見込みさえあれば、のんびり構えていたって問題なし。

が、しかし、貧乏根性といいますか、CLUB-Aに切り替え済みであれば付与されるはずのマイルを取りこぼすなどといった損をしたくないという思いの強い私。
なかなか発行されないCLUB-Aカードにやきもきすることに……。

そして実際、私のCLUB-Aカードが発行されるまでにかかった日数は、サポートセンターに電話をかけた日から数えて3.5週間、返送した申込書類一式がJALカード側におそらく届いたであろう日から数えてきっかり3週間でした。

急ぎなら「急ぎで」とお願いしよう!

修行のための初回フライトが7月4日。
JALカードのサービスセンターに電話したのが6月5日で初回フライトの1ヶ月弱前。

電話した翌6月6日にはもう申込書類が届きました。すぐに手配してくださったのですね!

のんきな私も時間がないことはさすがに認識していたので、早速記入してその日のうちに投函……しましたが、最終集荷時刻を過ぎての投函だったため実質翌6月7日投函でした。

そして、タイミング悪く6月7日は金曜日。
つまり、JALカード側の受付は週末明けの6月10日(月)以降のはずです。

そしてそれから、書類が到着したとか審査中だとか審査が完了したとか、そういった通知は一切ないままに1週間が過ぎました。

徐々に不安になってきて、JALカードサービスセンターに再び電話をかけてカードの審査状況を尋ねたのです。

すると……やっと提携ブランド側(神奈川県在住の私は小田急系のOPクレジットを選択していました)に転送されたところだというではないですか!

返送した書類はその後1週間(株)JALカード内にとどまり、今ようやく提携ブランドに渡り、もちろん審査はこれからです。

そのとき知ったのですが、申込書類を取り寄せる段階で「急いでいます」とひと言添えれば、至急発行用の専用申込書類が用意され、カード発行がいつ頃になる見込みかもその時点で教えてもらえるのだそうです。

そのひと言を言わなかったばかりに……!

後から急いでいると言ってみたところで、一旦審査フローに載ってしまった申込みはもうどうすることもできません。

慌てふためいて提携ブランドのほうに問い合わせてみると、JALカードで教えてもらったとおり「ちょうどお申込み書類が到着したところです」とのこと。

可能な限り審査を急いでもらえるようお願いしましたが、こちらでも審査ルートの途中で手出しはできないということで「ご搭乗日に間に合うようお祈りしております」とのお言葉を頂戴しましたが、他ならぬ私自身が全身全霊で祈っていたことはいうまでもありません。

自分勝手に間に合うだろうと見当をつけたりせずに、急いでほしい旨をはじめに伝えさえすれば、こんなことにならずに済んだものを……。

最悪カードが手元に届いていなくても、JALカード側での登録さえ完了していれば問題はないはずと考え、それ以来、後悔まみれでJALカードのウェブサイト「MyJALCARD」にログインしてはカード属性をチェックする日々でした。

緊張の日々の果てにカード入手

JALカード

そして遂に、6月25日にMyJALCARD上にCLUB-Aカードの登録がされていることを確認!(涙)

すぐさまJALカードサービスセンターに発送見込みを問い合わせたところ、翌日夕刻に発送手続き予定とわかりひと安心しました。

もう間に合わないかと危ぶまれ、ハラハラしながら待ち続けたCLUB-Aカードは、修行のはじめの一歩となる7月4日の搭乗まで残り1週間を切った6月28日に手元に届いたのでした……!

言ってしまえば、間に合わなかったとしてもまあちょっと損した気分で悔しい思いをするだけだったはず。

それでもやっぱり、修行の第一歩を踏み出すに当たり「カードも準備できている」という安心感は、気づかぬうちにも生じているであろう修行中のストレスを和らげてくれるという意味で貴重と思います。

……よかった!!!

補足すると、今回はそこそこ時間がかかっていますが、通常はもう少し早く進むのではないかなとも感じています。

というのは、今回の私のケースは紙ベースでの申し込みだったから。

私書箱まで回収に行くのだって、開封するのだって、記入漏れなどの書類不備をチェックするのだって、オンラインデータと紐付けるのだって、書類を転送するのだって、紙ベースだからこそ発生する手間なわけです。

オンライン上での手続きであれば、もっと効率よく進められるはずで……

とはいえ、油断してはいけません、何事も早め早めで準備しましょう。(←反省の意を最大限に込めつつ)

▪今ならできる!と感じたのなら、それがその人の修行開始タイミング!(多分)
▪カード発行までの所要時間を楽観的に考え過ぎないのが吉。

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